~1ヶ月前~


「こんにちは」


雑貨屋に誰かが入ってきた。見上げるとそこには見た事もない綺麗な人が。


その人は僕に気づくと優しく頭を撫でてくれた。


「可愛いね、君」


きっとそう言われた瞬間、僕は彼女に恋をした。


「あら、いらっしゃい。ここらじゃ見掛けない顔ね?」