「ねぇ、美夜。お腹空いた」 「ちょっとまってね、今作ってるから」 「ねぇ、美夜。お風呂のお湯が出ない」 「ちょっとまってね、今直すから」 僕はいつのまにか美夜がいないと暮らしていけなくなった。 「ねぇ宇宙人くん。今日は研究のことでお仕事があって遅くなるの。」 「わかった!ちゃんと待ってるね」