暴走族の姫 Ⅰ

ガチャ
















総長室に入ると、そっとベットに下ろしてくれた。

















優喜「ごめんな。俺のせいで…。」

















何を言うのかと思ったら…。


















優喜「悠ごめんな。」
















悠「大丈夫だから…。ほら、来て?ね?」
















優喜「あぁ。」













そして、行為は私を快楽の底へと誘った…。








悠「ゆ、ゆき…わたしも。ゆきのきもちよくしたい。」







優喜は、私を力強く抱き締めて自身の“モノ”を私の目の前に差し出した。






それは、予想以上に大きかったが、施設にいた頃の男の“モノ”を無理やり咥えさせられたときは






嫌だと思っていた事なのに今では進んでしたいと思う…。







優喜「…っ。上手いな。」







優喜のイくときの顔はこれからも忘れないぐらい可愛かった。







その行為が終わり、私は施設にいた頃を思い出して少し震えた。






優喜「大丈夫か?やめとくか?」







優しい…。この人なら大丈夫だ。本能がそう言った。







「ううん…大丈夫。い、れて?」







優喜も余裕がないようで、すぐに行為に移ってきた…。







「いれるぞ。」






「ぁぁあん…ふぅ…ぁんっ…」






それから、私たちはお互いを心ゆくまで、愛し合った。








自称、私の兄であると主張するその人を捨て置いて…。
















「悠…。愛してる…。」

















この行為で私の人生は波乱してゆく。