闇を抱える蝶と光輝く龍

洸龍のところに戻ると


晴「あ、ゆーちゃんお帰り!話終わった?」


「うん。あの急で悪いけどみんなさ、夢蝶と同盟組まない?」


舜「え?夢蝶とですか?」


翔「はい。実は先ほど桜蝶から電話来まして、洸龍と幼なじみが関係あるなら同盟組んだら?と言う話になりました」


翔ナイスアシスト!


尚「でも、僕たちをはそんなに強くないし、力になれるか…」


類「大丈夫!桜蝶も賛成してるし皆も洸龍ならいいって満場一致したから」


桐「ホントに…俺たちと同盟組んでくれるんですか?」


あの俺様な桐人が敬語使った…


初めてかも


翔「はい。洸龍の皆さんがよければ組みたいと思っています。その方が洸龍にも私たち夢蝶にもメリットがありますので」



翔が微笑みながら言うと洸龍のみんなはしばらくなにか話し合ってから


桐「俺たちでよければ是非同盟を組ませてください!」


桐人がそう言った後みんなは頭を下げた


類「あ、頭あげてよ。そんなにかしこまらなくていいよ。みんな同い年なんだから」


快「逆にかしこまられるとなんか話しにくくなるし」


雪「…普通にしてていいよ」


翔「では、同盟成立と言うことでこれからよろしくお願いしますね」


桐「はい。よろしくお願いします」


二人はそう言って握手を交わした