「咲哉さん」


咲「お?結衣。お前ら今来たのか?あまり遅刻すると留年するから気を付けろよ?」


明らかに態度が違うね


洸龍も驚いてる


「そもそも今回の遅刻は咲哉さん達がパーティーさせたのが原因なんだけど?」


咲「は?でも、俺らが来たときはいつもしてただろ?でも、前もやった次の日遅刻しなかったじゃねえか」


「実はあの前日も私の復活パーティーしていて夜まで騒いでたの。2日続けて夜まで騒いでそれに酒飲んだらそれは疲れて早起きなんてできないよ。それから毎日あのうるさい悲鳴を聞くのを耐えられない。言ってる意味わかるよね?」


私がそう言うと


咲「あ、あぁ。つまり今回の遅刻は俺らが悪いってこと?」


「そういうこと。分かったら洸龍の罰は取り消せ。後、少しはあのうるさい悲鳴を止めさせるような工夫なり呼びかけなりしろ。こっちは迷惑してんだから」


咲「は、はい。ごめんなさい」


まぁ、こんな感じで洸龍の罰はなくなり私たちはいつも通り屋上で過ごした


それから葵さんと咲哉さんのお陰でその翌日はうるさい悲鳴も小声になり前よりも学校生活が過ごしやすくなった