コンコン ガチャ

下っ端『総長全員揃いました』

真夜『分かったすぐ行く』

ガチャ

真夜『ヨナ行くぞ』

ヨナ『うん』

瑠威『ヨナちゃん頑張って』

想『ヨナちゃん頑張れ』

輝琉『ヨナさん頑張ってください』

ヨナ『うん』

私達は部屋を出てすぐのところに立った。頭がカラフルな人が多い

真夜『皆集まってくれてありがとう、お前らに紹介する!今日から俺たち四龍の姫になるヨナだ!』

真夜『ヨナ挨拶を』

ヨナ『うん』

ヨナ『みなさんどうもこんにちは、ヨナです。
急にこいつが今日から姫だと言われて困惑している人もいると思います。私は誰かが、姫を反対するのならば、私は姫にはなりません。
後、単刀直入に言うと、私には感情がありません。嬉しい、楽しい、悲しい、この気持ちが分かりません。あと人も信用できないです。
この四龍もまだ信用はしてないですが、ちょっとずつ、信用できるように私も頑張ります。
最後に皆さんにお願いがあります。命は絶対無くさないでください』

下っ端『ヨナさん!俺たち感動しました!絶対俺達が守ります!信用はちょっとずつでいいですからね!』

ヨナ『ありがとう。後、敬語はやめてください』

下っ端『分かりま...あっ、うん!』

真夜『ヨナ俺ら四龍の姫になったら、姫ではなく、龍王と呼ばれるようになる』

後で聞いたら、四龍は龍王に仕えている龍だから 一番大切な姫が龍王になるんだって

ヨナ『分かった』

真夜『お前ら!今ここに我が仕える龍王が誕生した!』

すると皆、真夜たちまでもが息を合わせたように、右手を左胸に添え左手は後ろにまわして、右足の膝をついていた。