いつか、君にアリガトウと言えるその日まで

考えてきたらお腹がすいてきた。
近くにお店ないかな…。私はそう思って、辺りを見回してみた。

探してみよう。
私は水分を補給してから、足を早めた。
時間がお昼だからか、畑作業している人々は、いなくなっていた。すれ違うのは、車だけになった。
トイレにも行きたいな…。
若干の焦りを持ちながら、歩いた。

ブォォォン。
その時、オートバイが私を抜かした。私は、オートバイを見送って、足を進めた。
しばらく歩くと、さっきのオートバイが止まっていた。横には、ライダースーツを着た女性がいた。

怖い…。
私に用があるわけじゃないよね。
そう思って、目を合わせないよう、通り過ぎようとした。