「きこ!」


後ろを向くと、ももがいた。


「もも?どうしたの?」


も「れおくんから連絡入って、起きてないかもしれないからって。」


「起きたよ。ちょっとギリギリだったけどね。」


も「今日、部活行くの?」


「少し顔出して、れおの荷物病院に持って行くから帰る。」