マ「だって、初日にミスしたら、自分のせいにしたくないでしょ?

だから、きこちゃんが悪いって思われるようにメンバーの前で泣いたんじゃない?

そんな子、マネージャー失格だし、向いてないからやめさせた方がいいよ。」


「そんな。ありがとうございます。少し、スッキリしました。お先に失礼します。」


マ「気をつけてね!」


私はれおとマネ室を出て家に向かった。


れ「計算だったんだな。」


「何が?」