「なんで?」


「みんなあの子に甘やかすじゃん。」


「誰もいないよりかはいいだろ?」


「まぁね。」


「んじゃ決定!今日、声かけろよ。」


「分かったよ。」


準備して、体育館に行った。もう練習は始まっていた。

スコア表をつけていると、れおと目があった。