翌週になった。


「れお。行こ!」


れ「あぁ。」


「クソ野郎の彼女が迎えに来てくれてるから早く!」


れ「うん。」


「なに?緊張してるの?」


れ「緊張するよ。」


私は、れおの手を引っ張って車に乗った。