近くに居過ぎて

れ「俺と、付き合ってほしい。」


「えっ?」


れ「きこが怪我した時、こいつを守れるのは俺しかいない、守りたいって思ったんだよ。
んで、俺が怪我した時か、高校卒業したら言うって決めてた。」


「ごめん。れおのことそんなふうに見たことがなかったから、今は答えは出せない。」


れ「分かった。返事はいつでもいいから。」


「じゃあ、行くね。」