近くに居過ぎて

れ「きこにしか話せないこともあるんだよ。」


「そ、そうだよね。私帰るね。」


みんな帰った。


れ「やっと静かになった。」


「デレデレしすぎでしょ。」


れ「あれ、ほんとの俺じゃないし。なぁ、さっきからめっちゃいい匂いするんだけど、なんか作ってきてくれた?」


「今日は作ってきた。あの子に明日から作ってきてもらうんでしょ?」