一人で悶々と葵さんの水着姿を想像してい

ると、葵さんが助手席に乗ってきた。


「うわっ!?あ、あああ葵さん!?」

「どうしたの?一人でジタバタしちゃっ

て」

「いやいやいや!そんな事ないですよ」


うわ~、ヤバい。もしかして俺相当やらし

い顔してたんじゃ・・・


若干の冷や汗をかきつつ、頬をバチンと叩

いて自分を奮い立たせる。年下だからって、

俺ばっかりはしゃいでいるわけにはいかな

い。葵さんといい一日を過ごすには、大人

の余裕というものを見せつけなければ。


それにしても、葵さんの格好・・・既にエロ

い。


葵さんは普段から無防備で、今日は特に無

防備だ。シースルーのワンピースは胸元がざ

っくりと開いていて、深く刻まれた谷間が露

わになっている。


これ・・・計算か?いや、天然なのか?