これはきっと恋じゃない。






改めてテーブルに並べられた夕食を見る。





ちょっと質素すぎないか…

と思わないこともないけど、いきなりのことだったし仕方ない。




それに、何か作ろうにも料理なんてやったことねぇし






イスに座って南都が降りてくるのを待つ。







最後に一緒にご飯を食べたのはいつのことだっただろうか





ずいぶん前だったような気がする。