これはきっと恋じゃない。






「....ん」



目が覚めると真っ白い天井が目に入ってきた。


カーテンの隙間から日差しがもれてまぶしい。



...あれ、なんで私


私の上にはちゃんと布団がかかっていた。


それに...ベッドの上にいる。



ここは、尊弥の部屋


「なんで...」


状況がいまいち理解できないまま、スマホに手を伸ばす。



07:05


「えっ!?」




時間を見て驚いた。