これはきっと恋じゃない。






「うーん...」



私が答えを出しあぐねていると

「じゃあ考えてて」

ってお風呂に行ってしまった。




私は尊弥の背中が見えなくなると同時にソファーに倒れこんだ。



はあー


今日は妙に疲れた。




そのままソファーに横になったままの状態で考える。


どうするべきか...




「なんて、わかんないよなあ...」