「いいよなぁ、舞は。美人だし、頭いいし、スタイルいいし、、そりゃモテるよね。」


私の幼馴染、青木 舞は、スタイル、ルックス抜群でおまけに頭がいい。モデルにスカウトされることも少なくなくて、胸下まで伸びたサラサラストレートが素敵な女の子。
…毒舌なのが問題点だけど。


「彼氏いないけどな。」


「いやいやいやいや!!!それは作ってないだけでしょ??!」


「まあ、私に見合う男がいないからね。」


「…」


「ちょっとやめてよ。ここ笑うところ。」


「ごめんって!ww」



なんだかんだ言って、舞と話して元気出た!
ありがとう。



「よおおおおし!!今日はカラオケでストレス発散するぞ!!!!!」


「おっ、いいねえ、舞さんもついていってやろう。」


「歌いまくるぞ!!!!」


そういって、私が手を上げた瞬間、



「おい、邪魔。」


見知らぬ男子の声が降ってきた。


(あ、やべ、ここ廊下なの忘れてた。。)



「あっ、すみません。。」


「…そんな廊下で馬鹿騒ぎするから振られんだよ。」


な、なにこいつ!!!!


「は、はぁ??!!!悪かったわね!あと人の話勝手に聞かないでくれる??!」


「そんな騒いでたら嫌でも聞こえるっつーの。」


そのままその男子は行ってしまった。



「む、むかつく…」


「まあ、こればっかりは私らが悪いわ。しゃーないしゃーない。」



うるさくて悪かったわね。。