ココアよりも君が好き






「私…失恋したんです…」



「…っ!」


頭が真っ白になった







「バカですよね、
自分は特別だと思い込んで。
彼女が出来るわけないと安心して、なんにも行動しないで…

そしたら今日、
彼女がいるって分かったんです

告白くらい、しておけばよかった…なんて…」





そう言いながらあはは…と乾いた笑いを浮かべる彼女


その笑顔は全然キラキラしてなくて

今にも泣き出しそうな顔をしていた