あっという間に時は過ぎ もうすぐ夏休み。

そして、3ヶ月記念日も迫っていた。


祥平との交際も順調であれから何度も啓介さんと4人で食事したり出掛けたりした。


1ヶ月記念日には、2人でゆっくり過ごし 翔平の家で初めて肌を重ねた…

とても幸せな気分だった…



「なぁ 夏休みなったらプール行ったり花火見に行ったりしねぇ?」


『もちろん!行く!』


笑顔でそう答えると嬉しそうに笑ってくれる祥平。今では本当に大好きと言える。



「いーなぁ…私も早く彼氏欲しい〜」


『愛奈ならその気になればすぐ出来るよ!』


「よし!夏休み中にゲットしてやる!」


『クスクス…悪い男にだけは捕まらないよーにね☆』


「分かってるよ! ありがとう流未♪」