雅『…ちょ…おい!』
咄嗟に手を出し倒れそうになるコイツを抱えた。

バイトの帰り いつものように歩いていると前から見た事ある子が歩いていた。しかも裸足で!

その子はクラスメイトで男子から『美人だよなぁ…でも笑うと笑顔がめっちゃ可愛くない?』
と言われ人気のある子だった…
実際オレもキレイな子だなと気になってたから すぐ堀田だと気付いた。

とりあえずどうしたら いいのか分からなかったのでおぶってオレの家まで連れて行く事にした。

家につきベットへ下ろすと服がめくれ上がってお腹のアザが見えてしまった…

雅『…なんだよ…これ…』
少し古いものや真新しいものまで無数についてた…

虐待か?虐めか?
本人から聞くまでは変な詮索はやめようと そのまま布団をかけた。

そして起きた時何か食べれるようにとコンビニへと向った。

コンビニから帰ってそっと部屋を覗くと堀田は目を覚ましてたみたいだった…


side雅樹 end