深夜12時頃…あの人は私の部屋へとやってきた。

やっぱり…終わるコトはないんだね…

啓『流未ちゃん…寂しかっただろ?』
『…………』
啓『オレの肌が恋しかっただろ?』
『…………』
啓『オレは恋しかったよ…早く流未ちゃんを抱きたくてしょうがなかったよ! でもとりあえず美穂子を抱いとかないと後々めんどくさいからね!』

ホント最低な人…

啓『さぁ早く足を開けよ!』

バシッ! また殴られた…もう抵抗はしない…しても一緒だから…

啓『そうそう最初から素直にそうしてれば いいんだよ』

1時間ほどして啓介さんは部屋を出て行った…
ただ寝てるだけの私が気に入らないみたいで何度も何度もお腹や腕を殴られた…痛いなんて泣いても許して貰えない…だから、あの人の前で泣くのは辞めた…