とうとう やって来てしまった。恐怖の時が…
夜になるのが怖くて華純の話も授業の内容も ちっとも頭に入ってこなかった…
啓『ただいま〜!美穂子!流未ちゃん!』
美『おかえりなさい啓介さん♪』
『…おかえり…なさぃ…』
啓『んーやっぱ我が家はいいなぁ!』
美『ウフフ…疲れたでしょ? 先にお風呂入る?』
啓『あぁ…そうしようかな』
私はただ2人のやり取りを見てるだけ…会いたくないけど出迎えなければ後で何されるか想像出来るから…
美『さっ!今のうちにご飯の用意しちゃいましょ?』
『そうだね…』
そして、ご飯を食べ終えると すぐお風呂に入り自室に篭った…

