涙をながしながら この状況についてこれてない華純の手を引き その場を走って逃げた…

華『…えっと…流未…大丈夫?』
『…ハハ…変なトコ見られちゃったね…ゴメンね…』
華『謝るコトないよ! よくは分からないケドさっきの男って流未の元カレでしょ? こんな事言いたくないけどチョー最低なヤツじゃん!別れて正解だよ!』

私以上に怒ってくれるもんだから私の怒りはなくなって行った…

『ありがとう華純☆ 私の為にそんなに怒ってくれて…お陰で気が済んだよ!もぅ大丈夫だから帰ろ?』
華『流未がそう言うなら…』
『ホントありがとね!』
華『いいんだよ!これくらい私達友達でしょ!
そうだ!今度いい男紹介してあげるよ!』
『ゴメン…男の人は しばらくいいや…ちょっと苦手なんだ…』
華『そっか…じゃあまた私とショッピングしてくれる?』
『もちろんだよ!こちらこそ♪』
そう笑い合って別れた。