涙の後は

「お母さん行ってきます!!」

「いってらっしゃい」

あれ壁に誰か寄りかかってる。誰だろ?

「遅いんだけど」

「へぇ湊!?」

「昨日...いや何でもない。たまには一緒に行ってやろうと思って」

「何、その上から目線!!」

「うるせーほら行くぞ」

「うん」

きっと昨日の事心配してくれてるんだろうな。こういう優しい所本当に好きなんだよね。自分のせいでとかせめてないといいけど

「あっ湊、体調大丈夫?昨日、私のせいで雨に濡れたから」

「心配すんな。雨に打たれたのは俺が学校に携帯忘れた俺が悪いから気にすんな」

「うん」

そこから私達は他わいのない話をしながら学校に向かった

「おはよう真緒」

「おはよう修君」

「今日は湊と来たんだ。幼馴染とか言ってたけど実は彼氏だったりして」

ズキン

「違うよ。今は恋愛とかする気ないし」

「そっか〜けどお似合いと思うけどな。」

ズキンズキン

「...そうかな?」

「けど好きな人出来たら教えろよ。応援するから!!」

ズキン

昨日までだったら普通の会話なのに好きになるとこんなに苦しい事なんだ。修君の言葉や言動が1つずつ心に刺さってくるよ。けどこの気持ちは桃ちゃんの事も修君も傷つけちゃう気持ちだから早く消えるといいな