「わかっていただけならいいです!!・・・・ああ・・・・どうか、ダイアナ元王妃が、早く生まれ変わって今度こそ、幸せに長生きできますように・・・!」
瑞希お兄ちゃんの腕の中、誠心誠意で両手を合わせてお祈りする。
「おまたせ、凛ちゃん~♪」
そこへ、保冷材に守られたアイスクリームと一緒に戻ってきたモニカちゃん。
「あら、どうしたの~深刻なお顔をして??みーちゃん達も、静かじゃない?皇助まで、めっずらしい~?」
「あー・・・いや、なんつーか、凛が・・・」
「荒ぶる凛たんも、いいなぁ・・・」
「1000%とは・・・凛道め。」
「ネズミも猫をかむって奴か・・・!ハムスターみてぇなくせに、凛助め・・・!面白いじゃねぇか~・・・!!」
「ちょっと~どれもこれも、あたしの質問の答えになってなぁーい!凛ちゃん、モニカちゃんがいない間になにがあったの?」
困り顔で話しを振られ、思うがままに私は答えた。
「ええ、ちょっと・・・・プリンセス・ダイアナのご冥福を祈っていたんですよ。」
「まぁ感心♪ホント、凛ちゃんは良い子ねぇ~♪モニカちゃんから、ごほうびのチュー♪」
シルキロールをしてないこともあって、唇の端ギリギリにキスマークをつけられる。
通常なら抗議するけど、王室夫婦の話が強烈すぎて反論する力が残ってない。
ただ、あえて出来るとしたら・・・・・
「どう、凛ちゃん!?アイスクリームを乗せて食べても、美味しいでしょう~!?」
「ホントだ・・・!美味しい・・・!すっごく、美味しい・・・!」
キャサリン妃が家族のために、このお菓子を作ってみんなで食べていたらいいなと願うこと。
〔★プリンセスの愛する、生きている家族の幸せを願った★〕


