「愛してる、だなんて…私には、勿体ないくらいの言葉です…っ」 溢れる涙が止まらなくなってしまった。 声だけは、殺して…。 だって、イタリアンのお店で泣いちゃう、なんて…。 恥ずかしいしね?? 私が泣き止んでから、デザートとドリンクを2人でゆっくりと味わった。 店を出て、車に乗る。