夏目さんは、驚いた顔をしていた。 そして口を開いた。 「…とりあえず、きたから食べようか。」 え。 私の告白は、無視…? 夏目さんはフォークを取り、カルボナーラを口にした。 私も、とりあえず食べることにした。 …もやもやする。 なんで、、 確かに、パスタきたから、あったかいうちに食べないとだけど… 沈黙のまま、パスタを食べ終わり、夏目さんがベルを鳴らし、デザートとドリンクを頼んだ。 すぐにきたデザートとドリンクを前に、夏目さんが言った。