｢バカだな。お前は俺のものだろ？｣



｢お前は俺だけ見てればいい。不満があるなら今ここでキスしてやる｣



｢あいにく、俺はお前以外の女を可愛いなんて思わねえよ｣



｢好きなヤツに好きっつって何が悪い。好きなんだから仕方ないだろ｣



｢お前は天然なのか？それとも計算で、そんな可愛い顔してんのかよ｣



｢お前は俺の側にいろ。これは俺の命令だ｣



｢あんまり俺に逆らうと、お仕置きするぞ？...バーカ、何期待してんだよ｣



｢桜は俺のお嬢様なだけじゃねえ。俺の彼女だ。だから他のヤツに触らすなよ｣



｢バカ。俺に心配掛けさせるなよ...心臓がもたない｣



｢言いたい事は素直に言え。お前はいずれ俺の嫁になるんだからな｣