「メールって?」 何も無かったように頭を傾ける 「来たでしょ?嫌がらせ」 と言ってあたしに目線を向けた ドクン 心臓が波打つ 「あ、あのメール……先輩なんですか??」 勝手に声が震える 先輩を見るのが怖くて俯いた はあーっと先輩はため息をついて先輩はあたしの顔を無理矢理持ち上げて あたしとしっかり目を合わせて 「あんたヤバいよ?」 と一言言った .