しかし予想よりも、私と章は早くに離れることになった。
中学1年が終わろうとしている時、章と早苗お姉ちゃんが揃って家に来た。
早苗お姉ちゃんは、久しぶりに家に来る。
(学校ではよく会っていたけれど)
そして、早苗お姉ちゃんがゆっくりと切り出す。
「私達、4月からノルウェーの学校に通うことになった」
ノルウェー?!みんな驚く。
「お父さんがノルウェーの大学で本格的に研究することになって、私達もついて行くことになったの」
私も両親も、ただ驚くばかりだった。
早苗お姉ちゃんは泣きながら
「今までありがとう。私はみんなのこと・・・家族のように思っているから」
そう言って、同じく泣いている私を抱きしめた。
お母さんも、そっと早苗お姉ちゃんを抱きしめる。
「日本に帰ってきたらいつでも・・・うちにいらっしゃい。あなたち2人が来てくれると、私も嬉しいの」
あの日‐ばあば様の告別式の日と一緒の言葉を言った。
ますます早苗お姉ちゃんは泣いてしまい、その日はずっと2人で泣いていた。
別れのカウントダウンが、始まったのだ。
中学1年が終わろうとしている時、章と早苗お姉ちゃんが揃って家に来た。
早苗お姉ちゃんは、久しぶりに家に来る。
(学校ではよく会っていたけれど)
そして、早苗お姉ちゃんがゆっくりと切り出す。
「私達、4月からノルウェーの学校に通うことになった」
ノルウェー?!みんな驚く。
「お父さんがノルウェーの大学で本格的に研究することになって、私達もついて行くことになったの」
私も両親も、ただ驚くばかりだった。
早苗お姉ちゃんは泣きながら
「今までありがとう。私はみんなのこと・・・家族のように思っているから」
そう言って、同じく泣いている私を抱きしめた。
お母さんも、そっと早苗お姉ちゃんを抱きしめる。
「日本に帰ってきたらいつでも・・・うちにいらっしゃい。あなたち2人が来てくれると、私も嬉しいの」
あの日‐ばあば様の告別式の日と一緒の言葉を言った。
ますます早苗お姉ちゃんは泣いてしまい、その日はずっと2人で泣いていた。
別れのカウントダウンが、始まったのだ。



