あの日空港に到着して、姉ちゃんと別れてバスに乗った。
途中のターミナルで乗り換えて『あの町』に向かうバスに乗る。
ドクン、ドクン
心臓が波を打っているのがわかるぐらい、緊張していた。
バスを乗り換えて30分。そろそろ山を越えるはず。
山を越えると‐あの町に着く。
いよいよバスは下り坂に入る。
下り坂の先には、別れたあのバス停がある。
彼女は待っているだろうか。
いや、やっぱり俺が迎えに行かないと。
すると下り坂も半ばにきたところで‐反対側の乗客が、ざわざわし始める。
「火事じゃない?あれ」
「煙!やばいよ!」
嫌な予感がした。
あわてて反対側の窓に駆け寄り、覗く。
(嘘だろ・・・?)
間違いない、勢いよく燃える炎は‐彼女の家の方向。
燃えているのは、間違いない。
彼女の家だ。
途中のターミナルで乗り換えて『あの町』に向かうバスに乗る。
ドクン、ドクン
心臓が波を打っているのがわかるぐらい、緊張していた。
バスを乗り換えて30分。そろそろ山を越えるはず。
山を越えると‐あの町に着く。
いよいよバスは下り坂に入る。
下り坂の先には、別れたあのバス停がある。
彼女は待っているだろうか。
いや、やっぱり俺が迎えに行かないと。
すると下り坂も半ばにきたところで‐反対側の乗客が、ざわざわし始める。
「火事じゃない?あれ」
「煙!やばいよ!」
嫌な予感がした。
あわてて反対側の窓に駆け寄り、覗く。
(嘘だろ・・・?)
間違いない、勢いよく燃える炎は‐彼女の家の方向。
燃えているのは、間違いない。
彼女の家だ。



