それから2年後、彼女から『高校の入学祝いに携帯電話を買ってもらった』という知らせが届いた。
便箋に書かれてあった、彼女のアドレス。
『↓これは数字のゼロ』だの『↓Lの小文字』だの注釈が多くて少し笑えたのを覚えている。
携帯電話を取り出して、彼女のアドレスにメールを送る。
「akira desu」とローマ字変換した言葉で送ってみた。
日本語が表示できない旨も伝えて。
送ったはいいが・・・返事が来ない。
迷惑メールと間違えられたか?と不安になる。
そしてふと気付いた。
日本は深夜の2時だ。気付くわけない。
ソワソワしながらひたすら彼女の返事を待つ。
結局彼女から返事が来たのは、夜の12時を過ぎてからだった。
「Goodmorning!Akira.
I write an email in English from now on.」
これからは英語で書くね、という内容。
英語だけれども、久しぶりにするリアルタイムでのやり取りに、夢見心地になる。
「Good night sweetheart.」
おやすみ、愛しい人。
そう返信をして、眠りについた。
それから毎日のように、彼女とメールのやり取りをした。
日本ではカメラ付き携帯電話が主流らしく、無理を言って俺も買ってもらった。
たまに送られてくる彼女の写メをプリントして、部屋に飾ったりもした。
今思うと、少し危ない奴だとも思うが・・・若気の至りということにしようと思う。
便箋に書かれてあった、彼女のアドレス。
『↓これは数字のゼロ』だの『↓Lの小文字』だの注釈が多くて少し笑えたのを覚えている。
携帯電話を取り出して、彼女のアドレスにメールを送る。
「akira desu」とローマ字変換した言葉で送ってみた。
日本語が表示できない旨も伝えて。
送ったはいいが・・・返事が来ない。
迷惑メールと間違えられたか?と不安になる。
そしてふと気付いた。
日本は深夜の2時だ。気付くわけない。
ソワソワしながらひたすら彼女の返事を待つ。
結局彼女から返事が来たのは、夜の12時を過ぎてからだった。
「Goodmorning!Akira.
I write an email in English from now on.」
これからは英語で書くね、という内容。
英語だけれども、久しぶりにするリアルタイムでのやり取りに、夢見心地になる。
「Good night sweetheart.」
おやすみ、愛しい人。
そう返信をして、眠りについた。
それから毎日のように、彼女とメールのやり取りをした。
日本ではカメラ付き携帯電話が主流らしく、無理を言って俺も買ってもらった。
たまに送られてくる彼女の写メをプリントして、部屋に飾ったりもした。
今思うと、少し危ない奴だとも思うが・・・若気の至りということにしようと思う。



