途中何度かおばあちゃんの家には行こうと思っていたのだけれどタイミングと機会を逃し続けて気づけば6年の月日が流れていた…
最後にあったのが小4で、今もう高2だから…
「もう、今年で7年目か…」
流石にもう私のことなどきっと覚えてないんだろうな…
その場で1人がっくしと肩を落とす。
その時、ふっ…と廊下の窓から優しい風と共に淡いピンクの桜が入ってくる。
今は四月なので桜は満開を迎え、風も暖かくなる季節。
「今日も天気いいなぁ〜」
窓の縁に手をかけて外を眺める。
「え…?」
最後にあったのが小4で、今もう高2だから…
「もう、今年で7年目か…」
流石にもう私のことなどきっと覚えてないんだろうな…
その場で1人がっくしと肩を落とす。
その時、ふっ…と廊下の窓から優しい風と共に淡いピンクの桜が入ってくる。
今は四月なので桜は満開を迎え、風も暖かくなる季節。
「今日も天気いいなぁ〜」
窓の縁に手をかけて外を眺める。
「え…?」
