スタードロップス

二人で温かい飲み物を手に持って、
ひんやりしたベンチに腰をかけた。


「で、どうしたの?」


「え…?」


「何かあったんでしょ?」


多分私は今最強に可愛くない顔をしている。


「泣いていいよ。」


「…うん。」


「これからも、泣きたい時は、
俺のとこにおいでよ。」


居場所がない、だなんて、バカみたい。
私の居場所を作ってくれる人がいるのに。


君には感謝しかないや──…。