トウマ君とカレカノになって、1日がたちました。


「いってきまーす!」

「おはよ、りおちゃん」

「おはよっ、トウマ君」

「あのさ!」

「え?」

トウマ君は照れながら手を繋ごうとしてくれてる。

「手、繋がない?」

「うん!」

私はトウマ君の手をぎゅっと握りしめた。