私は今、しずくとデパートに来ている...のだが。
しずくがいない!さっきまでここにいたのに!
ど、ど、どうしたらいいんだろう。
えっと、とりあえず電話!
『ただいま電話に出ることができません...』
う、嘘でしょ?!
まさかの高校生で迷子って...
もうね、流石しずくだよ...
あ、あれって迷子センター!...!
「あ、あの...」
「どうされましたか?お子さんが迷子ですか?」
「え?!あー、子供じゃなくて友達です」
「あ、失礼しました!背が高くて大人っぽいので...」
そう。私、実は身長165あって、トウマくんより大きいんだよね。...っいやいや、それでもお母さんに見えちゃうなんて、ちょっとショックかも。
「あら?りおじゃない」
「しずく!どこにいたの!」
「んー、気になったものを見ていたら、はぐれちゃって今に至る感じかしら」
「もう!心配したんだよ?」
「ごめんなさい、気を付けるわ」
「頼むよ...」
...大波乱は始まったばかりだった。
しずくがいない!さっきまでここにいたのに!
ど、ど、どうしたらいいんだろう。
えっと、とりあえず電話!
『ただいま電話に出ることができません...』
う、嘘でしょ?!
まさかの高校生で迷子って...
もうね、流石しずくだよ...
あ、あれって迷子センター!...!
「あ、あの...」
「どうされましたか?お子さんが迷子ですか?」
「え?!あー、子供じゃなくて友達です」
「あ、失礼しました!背が高くて大人っぽいので...」
そう。私、実は身長165あって、トウマくんより大きいんだよね。...っいやいや、それでもお母さんに見えちゃうなんて、ちょっとショックかも。
「あら?りおじゃない」
「しずく!どこにいたの!」
「んー、気になったものを見ていたら、はぐれちゃって今に至る感じかしら」
「もう!心配したんだよ?」
「ごめんなさい、気を付けるわ」
「頼むよ...」
...大波乱は始まったばかりだった。