僕の人生は、使い古した布切れのように、手脚のもげた人形のように、捨てられる諚なのです。

僕にとって世界とは、この瞳に映る世界のみを示しています、想像や空想など、僕にとってはまるで価値なんてありませんでした。

いつからこんなに夢を抱けなくなったのか、僕にはわかりません。

ただ、言えることは、僕にとっての世界は僕の味方ではないということです。