?「だぁぁぁあああれが、男色だって??」








ポンッ。





肩に手が乗る。指が肩に食い込む、痛い。








宗「げっ、土方だ、コノヤロー」




土「コノヤローは余計だ。コノヤローは!・・・・ったくよ、ムカつく餓鬼だな。勝っちゃんもこんなののどこがいいんだか・・・・・。」






ゲシッ!!





土「いっってえええええ!おい、葵!!」







あ、申し遅れた。私、葵です。一応この小説の主人公してます。訳あって試衛館にお世話になってます。今?今ですね土方さんを蹴りました。当たり前ですだって私を馬鹿にしたから!!!!!








「周助先生も、勝太さんも土方コノヤローみたいにころころ女の人変えるような人じゃなくて、私たちみたいな朝昼晩稽古に励んでお団子食べてる子供の方が可愛いもん!!!ねーー!宗次郎!!!!!」