美雨はトイレに入らず、あたしの前で肩に掛けられた鞄の中を漁っている。
「あった。」
なにがあったのだろうか。
美雨は紙のようなもの左手に取ると、あたしの左手をもう片方の手でつかみ水に塗らす。その上に左手に持っていた紙のようなものを塗れた手の甲に張り付けまた水に塗らしめくった。
「できた。これでアスメグも仲間!」
美雨の高くてかわいらしい声につられてあたしは自分の手の甲を見た。
そこには見事な蝶の柄が写し取られていた。
「アスメグ知らない?これ、タトゥーシールって言うの。100斤でこの前見つけたんだ。取れちゃったら言って?また貼ってあげるから。」
美雨の優しい対応にあたしは感動してしまう。
この子はどうしてこんなに優しいのだろうか。
「なにしてるの?早く行くよ。美沙たち4階の喫茶店にいるって」
美雨はその後、何もなかったようにあたしに振る舞ってくれた。
「うん。待って」
だからあたしも、何もなかったように美羽に振る舞うんだ。
「あった。」
なにがあったのだろうか。
美雨は紙のようなもの左手に取ると、あたしの左手をもう片方の手でつかみ水に塗らす。その上に左手に持っていた紙のようなものを塗れた手の甲に張り付けまた水に塗らしめくった。
「できた。これでアスメグも仲間!」
美雨の高くてかわいらしい声につられてあたしは自分の手の甲を見た。
そこには見事な蝶の柄が写し取られていた。
「アスメグ知らない?これ、タトゥーシールって言うの。100斤でこの前見つけたんだ。取れちゃったら言って?また貼ってあげるから。」
美雨の優しい対応にあたしは感動してしまう。
この子はどうしてこんなに優しいのだろうか。
「なにしてるの?早く行くよ。美沙たち4階の喫茶店にいるって」
美雨はその後、何もなかったようにあたしに振る舞ってくれた。
「うん。待って」
だからあたしも、何もなかったように美羽に振る舞うんだ。



