引き出しはあたしの思っていた以上に重くて…。
あたしが力を入れて一気に引き出しを引っ張ると青系や緑系と色が一つ一つ分けられている色鉛筆のケースがいくつもあった。
あたし。これ、知ってる…。
あたしが見た色鉛筆は1000色の色鉛筆で色が多少違うというものだ。
たしか、色の種類は日本が一番多いんだっけ?
そんなことを考えながら色鉛筆を一つずつ取り出して行く。
まずは、すべての色がどんな色なのか見ていこうかな。
陸斗がくれたスケッチの裏に少しずつ色を載せていく。
一つ一つの色が少しずつ違うので、色を一つ取り間違えると全く違う絵になってしまうからとても面白い。
色を全て見終わる頃には軽く30分は過ぎてしまっているんだから色の世界は深いと思った。
陸斗はまだ下書きに集中しているみたいなのであたしも色を付けていきますか。
全ての色を見比べて、気に入った色をあたしが思うままに入れていく。
陸斗に見せたい景色ができるように…、陸斗が楽しいと思えるような世界を作れるように。
色鉛筆が思った色ではなかったということが多々あり、とても不思議な世界になってしまった。
あたしが力を入れて一気に引き出しを引っ張ると青系や緑系と色が一つ一つ分けられている色鉛筆のケースがいくつもあった。
あたし。これ、知ってる…。
あたしが見た色鉛筆は1000色の色鉛筆で色が多少違うというものだ。
たしか、色の種類は日本が一番多いんだっけ?
そんなことを考えながら色鉛筆を一つずつ取り出して行く。
まずは、すべての色がどんな色なのか見ていこうかな。
陸斗がくれたスケッチの裏に少しずつ色を載せていく。
一つ一つの色が少しずつ違うので、色を一つ取り間違えると全く違う絵になってしまうからとても面白い。
色を全て見終わる頃には軽く30分は過ぎてしまっているんだから色の世界は深いと思った。
陸斗はまだ下書きに集中しているみたいなのであたしも色を付けていきますか。
全ての色を見比べて、気に入った色をあたしが思うままに入れていく。
陸斗に見せたい景色ができるように…、陸斗が楽しいと思えるような世界を作れるように。
色鉛筆が思った色ではなかったということが多々あり、とても不思議な世界になってしまった。



