彩乃は落ち着いたトーンの声で静かにそう言ってからショップの袋から小さなケースを取り出す。
「美雨と選んだの。この眼鏡に似合うメガネピアス。みんなと同じ蝶の形にしたんだ。」
彩乃はメンバーカラーの紫色の蝶のメガネピアスを箱から出し眼鏡に付ける。
そのメガネピアスは彩乃の眼鏡にも彩乃にもよく似合っていて、さすが美雨だと思った。
「じゃ、じゃあ次。ワタシね」
次は美雨で、美雨は少し照れながらショップの袋を出さずクルリと一回転し、ツインテールを揺らした。
その仕草がとてつもなく可愛いと思ってしまう。
でも、なにを買ったのかがあたしにも、実沙にも、優奈にもわからない。
「彩乃にね、選んでもらったの。この髪につけているスカーフ。可愛いでしょ?」
たしかに、美雨のツインテールには店に入った時には付けられていなかった赤い色のスカーフをリボンの代わりに付けられている。
スカーフの柄はお揃いの蝶の柄だった。
ここまで来ると本来なら、あたしの順番になってしまうのだけどあたしはなにも買っていない。
そのことを察してか、実沙があたしを飛ばして話し出す。
「美雨と選んだの。この眼鏡に似合うメガネピアス。みんなと同じ蝶の形にしたんだ。」
彩乃はメンバーカラーの紫色の蝶のメガネピアスを箱から出し眼鏡に付ける。
そのメガネピアスは彩乃の眼鏡にも彩乃にもよく似合っていて、さすが美雨だと思った。
「じゃ、じゃあ次。ワタシね」
次は美雨で、美雨は少し照れながらショップの袋を出さずクルリと一回転し、ツインテールを揺らした。
その仕草がとてつもなく可愛いと思ってしまう。
でも、なにを買ったのかがあたしにも、実沙にも、優奈にもわからない。
「彩乃にね、選んでもらったの。この髪につけているスカーフ。可愛いでしょ?」
たしかに、美雨のツインテールには店に入った時には付けられていなかった赤い色のスカーフをリボンの代わりに付けられている。
スカーフの柄はお揃いの蝶の柄だった。
ここまで来ると本来なら、あたしの順番になってしまうのだけどあたしはなにも買っていない。
そのことを察してか、実沙があたしを飛ばして話し出す。



