優月くんと実行する日を決めて、陸斗をここへ連れて来る方法も考えた。
「じゃあ来週、俺がここに陸斗を連れて来るから恵美ちゃんは早く来てね。」
ゴールが見えてきた嬉しさから今よりもっといい演奏をできるようにしなければと思ってしまう。
「それとね。これ、俺からのプレゼント。スマホじゃ鍵盤が足りないでしょ?キーボード買ったんだ。リサイクルだけど」
優月くんが後ろから両手を広げたくらいの長さの箱を持ってくる。
優月くんもあたしを応援してくれていることが伝わって嬉しさがまた込み上げてくる。
「ありがとう。来週までにもっと上手くなるように練習する。陸斗には完璧なやつを聴かせたいもん。」
もっと、もっと上手くなるようにあたしは家でも練習をした。
学校でも実沙たちに聴いてもらって感想を聞いたりした。
全ては陸斗に完璧な演奏を聴かせるため。
ここ最近、ピアノの鍵盤をずっと叩いているので指から血が滴り落ちることもあるけれどもう少しだと思って気にしない。
たったの1週間しか経っていないのに優月くんがあたしへくれたキーボードの白鍵は赤い絵の具が付いたようになっている。
「じゃあ来週、俺がここに陸斗を連れて来るから恵美ちゃんは早く来てね。」
ゴールが見えてきた嬉しさから今よりもっといい演奏をできるようにしなければと思ってしまう。
「それとね。これ、俺からのプレゼント。スマホじゃ鍵盤が足りないでしょ?キーボード買ったんだ。リサイクルだけど」
優月くんが後ろから両手を広げたくらいの長さの箱を持ってくる。
優月くんもあたしを応援してくれていることが伝わって嬉しさがまた込み上げてくる。
「ありがとう。来週までにもっと上手くなるように練習する。陸斗には完璧なやつを聴かせたいもん。」
もっと、もっと上手くなるようにあたしは家でも練習をした。
学校でも実沙たちに聴いてもらって感想を聞いたりした。
全ては陸斗に完璧な演奏を聴かせるため。
ここ最近、ピアノの鍵盤をずっと叩いているので指から血が滴り落ちることもあるけれどもう少しだと思って気にしない。
たったの1週間しか経っていないのに優月くんがあたしへくれたキーボードの白鍵は赤い絵の具が付いたようになっている。



