1ヶ月も喋っていなかったので話しかけると決心した。
「遥輝くん。」
「なに?」
「あの、今度お茶しませんか?」
思いっきり発したその言葉。そのようなことを伝えるつもりじゃなかったのに…
すると遥輝くんは、
「いいよ。別に。今日空いてるし。」
返ってきた言葉に少し驚いた。けれど、このままにしてはいけないと返事をした。
「じゃあ学校終わったらすぐそこのカフェで待ち合わせでお願い!」
「分かった。」
こうして2人の会話は終わった。
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