私と遥輝くんは同じ班。今回は理科。話し合いもあるから喋ることになる…と考えていた。
「奈々〜?最近ぼーっとしすぎ!大丈夫なの?」
「ゴメンなんかぼーっとすること多くなってて。」
「まぁ何ともないならいいけど…」
「大丈夫大丈夫!」
『理科の時間』
「それでは話し合いをしてください。」先生はこういった。
恐る恐る遥輝くんに話しかけてみた。
「遥輝くん。話し合いしよう!」
すると再び輝いた瞳がこちらに向き、
「うん。」
話し合いが終わると私はなぜか安心した。
それからは喋る機会はなく、1ヶ月が過ぎた。
「奈々〜?最近ぼーっとしすぎ!大丈夫なの?」
「ゴメンなんかぼーっとすること多くなってて。」
「まぁ何ともないならいいけど…」
「大丈夫大丈夫!」
『理科の時間』
「それでは話し合いをしてください。」先生はこういった。
恐る恐る遥輝くんに話しかけてみた。
「遥輝くん。話し合いしよう!」
すると再び輝いた瞳がこちらに向き、
「うん。」
話し合いが終わると私はなぜか安心した。
それからは喋る機会はなく、1ヶ月が過ぎた。
