いつもよりも速いスピードのおかげで、着いた時私は、ふらふら状態。

「ごめん!日和…スピード出し過ぎちゃった」

「う…うん。大丈夫」

莉奈さんに支えられながら、中に入った。

「御影で予約してるんですが…」

「御影様ですね。どうぞ」