「吉良君。今日もありがとうね。」 「はい、お疲れ様です。」 ボランティア団体の一人、 澤村さんが肩をポンと叩いてくれた。 「吉良君ごめんね、今日はあんまり残らなかったから小盛りになっちゃうけど。」 澤村さんは5口サイズぐらいのカレーライスを盛り付けてくれていた。 「すみませんお気遣い頂いて。」 「さぁ、食べよう。」