―――――― 「すぐに・・・来て下さい。 グラウンドと屋上に・・・それぞれ人が倒れています。」 学校の電話を借り、 警察に通報して学校を出た。 止まらない涙を拭うことなく、 必死に歩を進める。 いつの間にか頭は割れるように痛み出し、 熱が出てフラフラになってきた。 魔法を使いすぎたのかな・・。 「ブハッ!ゴホッゴホッ!!」 胸の痛みと共に、口から血を吐き出す。 ・・・早く・・・行かなきゃ・・・ まだ・・間に合う・・・・。 早く・・ナオちゃんの所へ・・・・・。