!!!!?? まさに飛ぶ直前だった。 突然・・・頭の中から声が聞こえた。 【ウハハハハ。 どうやら俺の声が聞こえるようだな。】 「・・・ジョージさん・・・ ・・聞こえますか?」 「ああ・・頭の中から声がする・・。 お前は誰じゃ!?」 【ホームレスのジョージ。 まさかお前のような最底辺の人間が魔法使いだったとはな。 ゆっくり話してみたかったぞ。】 「なんじゃと!?」 【俺もお前らと同じ、魔法使いだ。】