・・・・なんだ・・・この感じは・・・?
何故だか分からないけど、
一瞬俺達の周りの空気が止まった気がした。
「グヘヘ!ムフフ!」
「!?・・・・・う・・・・
うおおおぉー!!!!」
体が浮いた!?
いや、俺達が跨がっていた棒が浮いた!!!
最初はゆっくり、だけどあっという間に、
遊園地のアトラクションのように飛び上がった。
「ジョージさん!嘘でしょ!?
空飛んでるよ!
なんなんですかこれ!」
「気が散るから話し掛けるな!」
「ごめんなさい!」
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